日本ケミカルリサーチの研究開発は、従来から培ってきた遺伝子組換え技術ならびに細胞培養技術を活かし、バイオ後続品や細胞性医薬品などのバイオ医薬品をターゲットとして機動的で効率的な研究開発を目指してまいります。
そのための当社の研究開発方針は、以下のとおりです。
バイオ医薬品の研究開発推進
製薬企業の一つの使命として、希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)領域にも着目し、その領域で当社の技術力を活かすことのできる特徴ある医薬品の研究開発を進めます。
研究技術、開発力の向上、他企業との共同研究開発による事業基盤の強化
バイオ医薬品の研究開発に必要な技術レベルをさらに向上させ、研究開発力の精鋭化を図り、研究開発テーマの進展に応じて柔軟に対応できる人材を育成し、持続的な研究開発力の向上および増強を図ります。
これにより、得意とする領域の医薬品研究開発をより一層推進すること、ならびに主力製品の適切な効能を速やかに追加することが可能となります。
また、研究開発力の向上は、他社との共同研究開発の機会を増やすとともに得意分野での当社のアイデンティティーを高め、ひいては、事業基盤のより一層の強化を図ることが可能となります。
- 主な研究開発品目
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平成24年1月1日現在
医薬品
開発番号(一般名) 開発段階 適応症等 備考 JR-401S
(遺伝子組換えソマトロピン)効能追加
申請中子宮内発育遅延性低身長 グロウジェクト効能拡大
自社開発JR-041
(遺伝子組換え卵胞刺激ホルモン)臨床
第II/III相試験
準備中不妊治療 完全無血清培養技術による生産
あすか製薬(株)へ導出JR-032
(遺伝子組換えイズロネート-2-スルファターゼ)前臨床 ハンター症候群(ライソゾーム病) 酵素補充療法
完全無血清培養技術による生産
グラクソ・スミスクライン・グループと共同開発JR-051
(遺伝子組換えα-ガラクトシダーゼA)前臨床 ファブリー病(ライソゾーム病) 酵素補充療法
完全無血清培養技術による生産
グラクソ・スミスクライン・グループと共同開発JR-101
(遺伝子組換えグルコセレブロシダーゼ)前臨床 ゴーシェ病(ライソゾーム病) 酵素補充療法
完全無血清培養技術による生産
グラクソ・スミスクライン・グループと共同開発細胞治療
開発番号(利用細胞名) 開発段階 適応症等 備考 JR-031
(ヒト間葉系幹細胞)臨床
第II/III相試験骨髄移植に代表される造血幹細胞移植時の合併症である移植片対宿主病(GVHD)の抑制 米国オサイリス社より技術導入
他家由来ヒト間葉系幹細胞の利用



