PEOPLE


1 大切なのは医師との信頼関係。
すべては患者さんのより良い治療のために。

聞き役に徹する。自ら考える。医療従事者に医薬品の情報を提供するMRとして、私が心がけている姿勢です。2年目の今、基幹病院やクリニックを担当しています。先生と面談できる時間は5~10分程度。短い時間を有意義なものにするために、先生の話にしっかり耳を傾ける。どういった課題を抱えておられるのか、いちばん必要とされているものは何かを見極める。その積み重ねが信頼関係を生み、ひいてはより良い治療につながるーそう信じて、日々営業活動をしています。
JCRファーマでは入社1年目から幅広い仕事を任されるため、若手の成長のスピードが速いと感じます。ただし、それは先輩方の手厚いサポートがあってこそ。若手を対象に希少疾病等の知識を深める勉強会を開いてくださったり、製品説明会の練習に付き合ってくださったり。仕事の取り組み方や価値観は一人ひとり違うため、さまざまな先輩の姿に学びながら、最終的には私流の仕事スタイルを見つけたいと思っています。今はまだ道の途中。果たして数年後に先輩方のような優秀なMRになれるのか。期待と不安が半々です。

2 「薬を待つ人」の想いを胸に
迷わず志したMRの道を、これからも。

「お母さんやお父さんが注射を嫌がる子どもに痛くないよ、怖くないよ、と言うと一番身近な存在である親との信頼関係が崩れ、治療が難しくなります。たとえ3歳の子どもでもきちんと理解できる部分もあるので、うそはつかないでください。」。希少疾病のお子さんを持つご両親に向けたある先生のこの言葉に触れ、はっとしました。MRは患者さんに直接お会いすることはありません。だからこそ、投与する医薬品がどのような役割を果たすのかを患者さんにお伝えいただけるよう、先生方にしっかり説明をする必要があります。私たちの活動は、患者さんやご家族が病気や治療について理解すること、そして治療への前向きな気持ちへとつなげてもらうこと。そのことを改めて心に刻みました。
私にもかつて希少疾病で苦しんだ親族がいました。そのため、「薬を待つ人」の想いは少なからずわかります。文系に進学したため医師や看護師を目指すことはできませんでしたが、違う形で患者さんに貢献できるMRという道があると知り、迷わず志しました。「患者さんに治療の効果が出始めたよ」。医療従事者の方々から一つでも多くそんなご報告をいただけるよう、歩んでいきたいと思います。


1日のスケジュール

  • 9:00
    事務所に出社。資料や文献の確認など面談に向けた準備。日によってエリアミーティングや製品ミーティングに参加。
  • 10:00
    事務所を出発。面談は1日3~4件。1週間前にスケジュールを固めるが、柔軟に対応できるよう余裕のある組み方で。
  • 11:00
    担当先の医療機関にて先生と面談。新たに治療を始める患者さん用に医薬品等の使用方法を説明するDVDやガイドブックのセットをお渡しすることも。面談の合間の空き時間は車中で事務処理をしたり、知識習得に向けた勉強をするなど、有効に活用。
  • 18:00
    事務所に戻り事務処理、明日の準備。そのまま自宅へ直帰することも。

私の挑戦

「リアルな声を知ることができる」と先輩に勧められて、患者さんやそのご家族が書かれているブログを読むようになりました。患者さんは何に困りどんなことを嫌がっておられるのか。医薬品やデバイス(注射器)はどう使われているのか。辛いことも包み隠さず書かれていることが多く時に胸が苦しくなりますが、それまで想像でしかなかった患者さんの思いについて、現実味をおびて先生方と話せるようになりました。先輩方と比べるとまだまだ足りない部分ばかりですが、経験と知識を積んで、もっと患者さんに寄り添えるMRを目指したいと思います。


Other PEOPLE

  • BACK
  • MR