希少疾病（レアディジーズ）、環境、社会、コーポレート・ガバナンスを
重点領域として、サステナビリティの実現を⽬指します。

JCRは2023年5月に公開した中期経営計画「Reach Beyond, Together」において、「希少疾病：Rare Diseases」、「環境：Environment」、「社会：Society」、「コーポレート・ガバナンス：Corporate Governance」を基盤とする事業活動を通じたサステナビリティの実現を目指すべき姿として掲げました。JCRは、「研究開発力」と「モノづくり力」で希少疾病や超希少疾病とともに生きる世界中の患者の皆さんとそのご家族に新しい治療機会を届けることを使命と考えています。
この使命に共感する「チームJCR」の事業活動・信念は「誰一人取り残さない（No one will be left behind）」という持続可能な開発目標（SDGs）の精神につながります。高品質な医薬品を安定供給しつつ環境に配慮した生産体制の構築はもちろんのこと、JCRが持続的な成長を続けるうえで取り組むべきKPIを策定し、社員一人ひとりが自らの課題として活動することで、サステナブルなグローバル社会の実現に取り組んでいきます。世界中の患者の皆さんとそのご家族の声に応え続けたいからこそ、「JCRだからこそできるサステナビリティ」の実現を通じて、JCRに関わる全ての人と多様なステークホルダーから選ばれる会社であり続けます。

サステナビリティ担当役員  芦田 透