Society ソサエティ

トップサステナビリティ社会(労働環境に関する取り組み)

関連するSDGsの目標

「チームJCR」一人ひとりが輝ける職場環境づくり、
人財育成を促進するとともに、社会に向けた様々な活動に取り組んでいます。

労働環境に関する取り組み

働き方改革を実現するためのフレキシブルな勤務制度の導入

仕事もプライベートも大切という考えから、フレックス制度の導入や年次有給休暇の時間単位での取得を可能とするなど、働き方改革の実現に向けフレキシブルな勤務制度を導入しています。
新たな制度として2019年度から「積立有給休暇制度」を導入しました。育児・家族の介護を行う場合や、自身の傷病や慢性疾患の治療・検査のための通院などに、この「積立有給休暇制度」が利用できます。これまで子育てや介護などを行いながら勤務する社員は、年度末には時間有給休暇の残りがなくなり1日単位の有給休暇を取得せざるを得ないような状況がありました。そのような状況を踏まえ、この制度を導入しました。JCRは社員の働きやすい環境を提供するため、様々な制度の導入を行っています。

※ 有給休暇は未消化分を次年度へ繰り越し可能ですが、労働基準法の定めにより、付与から2年を経過したものは消滅します。その消滅してしまう有給休暇を最大40日積立し、利用することができるという制度です。

育児対象者へのバックアップ

育児を行っている社員に対して、研究所内において事業所内保育所を設置しています。また、勤務地の関係で事業所内保育所を利用できない社員に対しては、毎月「保育補助金」を支給し、育児に対してバックアップしています。

事業所内保育所「JCRキッズランド」

AED(自動体外式除細動器)の導入

JCRは、各事務所や研究所、各工場にAEDを設置しています。

※ AED:心室細動(心臓が細かく震え、全身に血液を送れない状態)を起こした心臓に電気ショックを与えて、正常な状態に戻す医療機器。

風通しの良い職場環境形成への一助

同じ職場で働く仲間との親睦を深めるため、「部内親睦会補助金制度」を導入しています。この制度は、部内で開催される新入社員歓迎会や暑気払い、部署異動や退職時の送別会などに、幅広く利用されています。また、毎年11月にはボジョレー・ヌーヴォーの試飲会の開催や年末の納会も開催しています。その他、工場・研究所を中心に年1回社内取締役との昼食会の開催を実施するなど、風通しの良い職場環境の形成に取り組んでいます。また、年に2回発行する社内報は読者参加型を目指し、様々な企画を行っています。

働きやすい、安心して働ける職場環境づくり

社員が健康で働きやすく、安心して働ける環境づくりとして、会社から年次有給休暇の取得を促すため、「有給休暇取得奨励」を行い、リフレッシュを促しています。また、インフルエンザ予防接種の集団受診や35歳以上の希望する社員には人間ドッグ受診補助も行っています。産業医の内1名を精神保健指定医とすることで、メンタルヘルス不全をケアできるよう努めています。その他、研究所内に「JCRオアシス」として、マッサージを受けられる体制を整備し、仕事中にリフレッシュができる環境を設けています。本社には「カフェテリアスペース」を設置し、昼食時や仕事の合間、業務終了後に様々な部署の社員同士のコミュニケーション充実を図っています。

会社への帰属意識向上に向けた取り組み

人を大切にしている会社として、毎年9月の創立記念日には永年勤続表彰を行い、全社員に創立記念品を配布しています。また、創立記念ゴルフコンペを開催し、多くの社員が参加しています。その他、バレンタインデーには地元の洋菓子を全社員に配布しています。

福利厚生の充実

JCRでは、今後のグローバル展開を見据えて、入社3年目を越えた社員を対象に毎年「ヨーロッパ研修旅行」を実施しています。2019年度は、32名がイタリア、ルクセンブルク大公国を訪問しました。また、福利厚生のアウトソーシング企業と複数契約し、レジャーや資格取得のサポート、子育て支援等のサービスを社員の家族を含め利用することができるなど、福利厚生の充実化を図っています。

研修制度の充実

JCRでは、社員のスキルアップが会社の成長へつながるという観点から、社員研修に注力しています。新卒で入社した社員には入社後1ヵ月間、集団研修を実施しており、ビジネスマナーの研修や、コミュニケーション能力向上の研修、各本部からの業務説明、工場・研究所での実地研修、MR同行研修などを実施しています。また、社員の各階層に応じた階層別研修を定期的に開催し、研修の形式も外部講師を招いた集合研修形式や社外で実施されている公開講座への参加、Web形式など、様々な内容・形式で実施しています。

※ MR(Medical Representative):医薬情報担当者

女性社員向けキャリアアップセミナー

Message

階層別研修では、基本的なビジネススキルから人材育成まで職位に応じてバラエティ豊かな研修が用意されています。課題解決やプロジェクトを円滑に進めるために「すぐに実践してみよう」と思えるトピックスばかりで、日々の業務の何気ない「問題点」に気づき、改善するきっかけになります。様々な部署のメンバーが集まるので、業務での関わりが少ない人たちと意見交換ができるのも大きな魅力の一つで、環境や考え方の違いを知り、理解を深めるよい機会となっています。
プロジェクトのグローバル化に伴いますます多くの人との連携が必要となる中で、その土台固めとして、また、より魅力的なチームを作っていくために、今後も大いに役立てていきたいと思います。

開発本部 開発業務部
池田 俊暁

Message

女性社員が活躍できる職場づくり

JCRは、人を大切にする会社です。社員の働きやすい職場環境づくりの一環として、これまでに保育補助金の支給や、フレックスタイム、短時間勤務制度等を導入し、働きやすい制度を整えてきました。活躍している女性社員が出産した後、子どもを預ける事ができず復職できないというような話が数件あり、優秀な社員が復職できないのは会社にとって大きな損失であると考え、研究所に保育所を設置しました。様々な制度を導入してからは、出産のために退職する女性社員は減り、今では100%復職を果たしています。私自身も出産を経験しましたが、子育てしながら働く立場として、これらの制度は大変助かりました。また、出産に関する職場の理解は必須であると考え、新任管理職に対しては性別を問わず「育ボス研修」(育児を応援するボス)を実施しています。このような職場環境が整っているため、若い世代も働きながら育児をするという環境が醸成されています。
2018年には「くるみん」、2019年には「えるぼし(2段階目)」(詳細はこちら)という制度の認定を取得しました。今後も育児だけでなく、社員の働きやすい職場環境づくりをなお一層推進するために、様々な施策を実施していきます。

管理本部 人事部
渡利 綾子

「くるみん」マークとは(厚生労働省ホームページからの抜粋)

「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証です。 次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。この認定を受けた企業の証が、「くるみんマーク」です。

「えるぼし認定」とは(厚生労働省ホームページからの抜粋)

一般事業主行動計画の策定・届出を行った企業のうち、女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良である等の一定の要件を満たし場合に認定させる制度です。

「平成30年(第3回)ひょうご女性の活躍企業」

2018年10月には、女性の職域拡大、女性管理職比率の上昇(2012年度5.8% / 2017年度9.1%)、事業所内保育所の整備、男性の育児参加促進に向けた取り組みなどが評価され、兵庫県から「平成30年(第3回)ひょうご女性の活躍企業」に表彰されました。

安全衛生委員会

JCRは、働く環境の整備、従業員の健康促進を目的に、月1回、安全衛生委員会を開催しています。本社地区、東京事務所、研究所、工場の各事業所から選出された14名の委員により構成され、各拠点の職場環境についての報告、有給休暇取得率・長時間労働の状況報告と対応、健康増進対策について協議しています。委員会には、オブザーバーとして産業医2名、社会保険労務士1名を迎え、専門的な見地による指導、助言を受けています。
また、メンタルヘルス対策として、従業員の疲労蓄積度チェックや、労働安全衛生法に基づくストレスチェックを実施し、必要に応じ産業医による面談を行っています。
さらに、研究所、工場において別途安全衛生委員会を開催し、安全パトロールの実施、ヒヤリハットの事例報告を通して、情報の共有や注意喚起により、未然に事故を防ぐ取り組みを行っています。