Interview 06

製品の適正使用を促し、
患者の皆さんの安全を支えたい

製品の適正使用を促し、
患者の皆さんの安全を支えたい

H.M

信頼性保証本部 安全管理部
安全情報室
園芸学研究科 環境園芸学専攻
2018年入社

これまでの経歴

2018年に中途入社後、安全管理部に所属。
医薬品や医療機器、再生医療等製品の安全性業務に携わる。

Theme 01

入社の決め手

他社にない製品ラインナップと
風通しの良い雰囲気が決め手に

JCRを初めて知ったのは転職を考えていた時でした。技術開発を積極的に行い、他社にはない様々な性質の製品を取り扱うJCRなら、新たな知識や経験が得られるのではないかと思い、魅力を感じました。その上で最終的な入社の決め手になったのは、面接時にお会いした社員の方々の雰囲気がよかったことです。中途採用の場合、経歴やスキルが重視されることが多い中、私への質問内容も経歴だけでなく、物事に対する考え方を確認してくださるなど、人の温かさを感じました。また、職位や部署に関係なく意見交換できる風通しの良い職場だと感じたことが決め手になりました。

Theme 02

現在の仕事

製品をより安全に使用いただくための、
重要な責務を担う

安全管理部に所属し、安全性業務に携わっています。安全性業務とは、開発段階から市販後の期間を通し、国内・海外の自社製品の副作用などに関する情報を収集し、分析・評価を行い、医薬品医療機器総合機構(PMDA)への報告を行ったり、医療現場に情報提供を行ったりする業務です。その中で私が担当する分析・評価の業務は、副作用の重篤度や今までに知られている症状かどうか、自社製品との因果関係を評価し、国や医療機関へ報告する必要があるかを判断します。仕事を通して、 製品の適正使用を促し、患者の皆さんの安全を支える、重要な責務を担っていると日々感じています。

Theme 03

印象に残っている仕事

不安のあった未経験業務を、
先輩のサポートを受けやり遂げた

PMDAへの感染症定期報告という業務を任された時のことです。その手順は、①感染症に関わる文献を参考に報告対象かどうかの評価を行う②報告が必要な文献は検討会議を行い、報告書に記載する内容を吟味する③報告書を作成・提出する、という複数のステップを経る必要がありました。しかし、私自身は評価の部分しか経験したことがなく、期限に間に合うよう進められるか不安を抱える中、先輩方がスケジュールの立て方からしっかりサポートしてくださったお陰で、検討会議での司会進行や報告書案の作成、提出までスムーズにこなすことができました。

Theme 04

JCRの魅力

前向きな気持ちを持った人が、
大きく成長できる環境

年齢に関係なく、重要な仕事を任せてもらえることです。希望すれば幅広い仕事にチャレンジすることができるので、スキルアップしたいという前向きな気持ちを持った人には大きく成長できる環境が整っていると思います。また、JCRは先進的な製品も多いので、私が担当する安全性業務においても過去に前例のない業務が発生することがあります。しかし、その際もチームメンバー全員で意見を出し合い、解決していく風土がある点も魅力だと感じています。

Theme 05

今後チャレンジしたいこと

プレーヤーだけでなく、
チームの管理的な役割にも挑戦したい

今は安全性業務のチームリーダー的な仕事を担当していますが、いずれは安全情報室全体の管理を行うなど、プレーヤーとしてだけでなく、管理的な役割にも挑戦していきたいです。例えば、この仕事はチームで動くことが多いので、メンバーの進捗や業務量を把握して適宜見直したり、積極的に効率化を進めたりと、メンバーが働きやすい環境を作っていきたいと考えています。また、今後は後輩の育成にも力を入れていきたいです。

仕事においてのこだわり・
マイルール

安全性業務は外部への報告期限が決まっているので、スピーディに業務をこなすことを意識しています。また、情報がいつ入ってくるか分からない中でも、状況に応じて優先順位を考えながら業務を進めるようにしています。

オフの過ごし方

Theme 03

植物や動物が好きなので、コロナ禍以前はよく植物園や動物園に出かけていました。また、会社の同僚や友人と飲みにいくのも楽しみでした。最近はゲームや漫画、料理など、家の中でできる趣味を楽しんでいます。

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