Interview 02

プロジェクトリーダーを目指し、
自身の思いを込めた
薬を手がけたい

プロジェクトの
リーダーを目指し、
自身の思いを込めた
薬を手がけたい

S.T

研究本部 アナリティカルR&Dセンター
分析開発ユニット 分析開発グループ
薬食生命科学総合学府 薬学科専攻
2019年入社

これまでの経歴

入社後、研究本部 研究所 生産技術開発研究部 分析グループ(現 アナリティカルR&Dセンター 分析開発ユニット 分析開発グループ)に配属。
バイオ医薬品の品質評価試験法の開発・申請業務に携わる。

Theme 01

入社の決め手

少数精鋭であるJCRの環境に、
自身の成長の可能性を感じた

就職活動を始めた大学院生時にJCRを初めて知り、J-Brain Cargo®をはじめとした画期的な技術を自社で創出していることに魅力を感じました。その後、採用選考時にお会いした社員の方々が非常に前向きで明るい方が多く、コミュニケーションも活発な風通しの良い会社だと感じたことも入社の決め手となった理由の1つです。そして、もう1つの決め手となったのが、少数精鋭であること。JCRは製薬会社の中では中規模であるため、各個人がチームの一員であることを日々意識して業務を遂行することができ、自身の成長を促すことができる環境だと感じました。そのイメージは入社後の今も変わっていません。

Theme 02

現在の仕事

バイオ医薬品の
品質を評価する試験法を開発

分析開発グループでは主に、開発品の品質を評価するための試験法を構築し、各種試験法を用いてデータを取得、そのデータをもとに申請資料を作成しています。 その中でも私は新規品質試験法の開発や既存の試験法のブラッシュアップにも取り組んでいます。日々進歩する分析技術や業界のトレンドなどの情報収集を行い、そこで得た情報を部署に還元することも若手に期待されている業務になります。

Theme 03

印象に残っている仕事

入社2年目で、上層部へ向けて
デモンストレーションを行う

医薬品業界は長年の情報の蓄積や技術の進歩により、医薬品医療機器総合機構(PMDA)からの要求事項も増え、医薬品を世に送り出すことへのハードルが年々上がっています。分析開発グループでもデータ数の補填や、より詳細な解析結果が求められています。そうした背景と学生時代に分析学を専攻していた強みを活かして、入社2年目に新規分析機器の導入に向けたデモンストレーションを行いました。結果は導入には至りませんでしたが、この経験を経たことで自身の考え方を見直すきっかけになっただけでなく、JCRの方向性も理解できました。そして、上層部へ自身の考えを伝えることができたことが今では貴重な経験になっています。

Theme 04

JCRの魅力

失敗を恐れず、
果敢にチャレンジできる環境が魅力

1つは企業としての将来性です。JCRはJ-Brain Cargo®をはじめとした技術を創出し、それを医薬品というカタチにして患者の皆さんへ届けることができている企業です。そのような企業の社員であることに誇りを持っています。また、職場の雰囲気のよさも魅力です。社員間のコミュニケーションでは「いいね!やってみたら!」と言われることが多く、個人の意見を大切にする社風です。失敗を恐れず何事にも果敢にチャレンジできる環境なので、自分の可能性を信じて仕事に挑むことができています。

Theme 05

今後チャレンジしたいこと

プロジェクトリーダーとして、
思いを込めた薬を手掛けたい

分析開発グループにおけるプロジェクトリーダーとして、自身の思いを込めた薬を手がけたいです。また、近年は企業として成長・拡大するにつれて国内外を問わず、対外業務が増えています。そうした中で自分の強みでもある人見知りをしない性格やコミュニケーション能力を活かし、多方面で積極的に外部とやりとりを行うなど対外業務の円滑化を図ることで、いち早く医薬品を患者の皆さんへ提供できるよう尽力していきたいと思っています。

仕事においてのこだわり・
マイルール

1つは断らないことです。入社3年目なので、任せられた業務は全力で取り組んでいます。そしてもう1つは、1日の振り返りシートをつけることです。仕事でミスをしてしまったことや教えていただいた重要な情報、改善策などを1日の終わりに簡単にまとめるようにしています。

オフの過ごし方

Theme 03

テニスの社会人サークルに所属し、週末は地域の大会に出場しています。また、趣味のキャンプで焚き火を見ながら、友人とお酒を楽しむ時間は至福のひとときです。そして、サ活。サウナへ行くと疲れた体を最高にリフレッシュできます。

TOP / S.T
誰かがやる、その“誰か”になる。
RECRUITING INFORMATION