トップメッセージ

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トップJCRより皆さまへ株主・投資家の皆さまへトップメッセージ

トップメッセージ 代表取締役会長兼社長 芦田 信
トップメッセージ 代表取締役会長兼社長 芦田 信

株主の皆さまにおかれましては、
ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
株主の皆さまにご挨拶および事業のご報告をさせていただきます。

2023年12月
代表取締役会長兼社長 芦田 信

Q12023年度中間期(2023年4月1日から2023年9月30日まで)の業績の概要をお聞かせください。

A1売上高は242億72百万円(前年同期比55.8%増)となりました。

売上高につきましては、主力製品が好調に推移し、契約金収入も増加した結果、前年同期に比べて大幅な増収となりました。

利益面につきましては、売上高・人件費増加に伴う販売費及び一般管理費の増加、およびグローバル臨床試験の進捗に伴う積極的な研究開発活動による研究開発費の増加があったものの、増収効果により各利益において前年同期に比べ大幅な増益となりました。

2023年度中間期 連結業績概要
2023年度中間期 連結業績概要

Q2株主還元策についてお聞かせください。

A2中間配当金は1株当たり10円00銭となります。

剰余金の配当等の決定に関しては、将来の利益の源泉となる新薬開発や経営体質強化のための内部留保を確保しつつ、業績およびキャッシュ・フローの状況などを勘案しながら継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。当該方針のもと、2024年3月期の中間配当につきましては、1株当たり10円00銭とさせていただきます。

なお、年間の配当予想として、1株当たり20円00銭を見込んでおります。

配当金
配当金

Q3今後のJCRの目指す姿を教えてください。

A32030年代には売上高1,000億円規模の企業を目指し、希少疾病領域にフォーカスし続ける製薬企業として、新たなイノベーションの創出と価値の最大化を図ります。

当社の将来の収益の柱は、(1)国内製品売上(2)ライソゾーム病パイプラインの導出による収益(3)プラットフォーム技術の導出によるライセンス収入、と考えています。本中計期間においては、国内製品売上により得られた収益を研究開発、生産設備、人的資源に積極的に投資することで、開発パイプラインの早期上市、革新的な基盤技術の創製など、研究開発のさらなる進展に向けた取り組みに注力してまいります。