トップメッセージ

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トップJCRより皆さまへ株主・投資家の皆さまへトップメッセージ

トップメッセージ 代表取締役会長兼社長 芦田 信
トップメッセージ 代表取締役会長兼社長 芦田 信

株主の皆様におかれましては、
ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度の新型コロナウイルス感染症に罹患された方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、医療従事者様をはじめとする感染拡大の抑制にご尽力されている皆様に深く感謝申し上げます。

2020年6月
代表取締役会長兼社長 芦田 信

Q1当期(2019年4月1日から2020年3月31日まで)の業績の概要をお聞かせください。

A1主力製品の販売数量が増加することにより、売上高は8期連続の増収、過去最高を記録しました。

売上におきましては、主力製品である「グロウジェクト®」「テムセル®HS注」の販売数量が増加したこと、および、「ダルベポエチン アルファBS注JCR」の発売をうけ腎性貧血治療薬の売上も伸長したことから、前期比増収となりました。

利益面におきましては契約金収入の減少、および研究開発費の増加により、営業利益、経常利益および当期純利益はいずれも前期比で減益となりました。

Q2株主還元策についてお聞かせください。

A2期末配当金は17円、通期で32円となります。

剰余金の配当等の決定に関しては、将来の利益の源泉となる新薬開発や経営体質強化のための内部留保を確保しつつ、業績およびキャッシュ・フローの状況などを勘案しながら継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。

当期は前期比減益となりましたが、主力製品の販売ならびに研究開発の進捗はいずれも順調に推移していることから期首予想から2円増配とし17円とさせていただくことを決議いたしました。これにより、中間配当金を加えました通期の配当金は1株につき32円となり、前期に比べて2円の増配となります。

2019年度 連結業績概要 配当金
2019年度 連結業績概要 配当金

Q32015-19年度 中期経営計画「飛躍」の総括をお聞かせください。

A3「グローバルで存在感のある研究開発型企業」を目標として事業を推し進め、将来の成長の基盤となる多くの成果を達成いたしました。

本中期経営計画期間における新製品として、再生医療等製品「テムセル®HS注」、ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト®皮下注」、ファブリー病治療薬「アガルシダーゼ ベータBS点滴静注JCR」、腎性貧血治療薬「ダルベポエチン アルファBS注JCR」の4製品を発売いたしました。

研究開発面では、血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo®」を中心とした新医薬品の研究開発と、海外を含めた臨床試験を推し進めました。

既存製品についても売上は伸長し、過去最高の売上を記録しましたが、「飛躍」の最終年度にあたる当期に目標としていた連結数値目標売上高250億円、営業利益50億円は、ArmaGen社の買収手続きが当初の予定からずれ込んだことによりライソゾーム病治療薬に関する導出契約に影響し、当期見込んでいた契約金収入が減少したため、達成できませんでした。