トップメッセージ

トップJCRより皆さまへ株主・投資家の皆さまへトップメッセージ

株主の皆様には、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

Q12018年度中間期(2018年4月1日から2018年9月30日まで)の業績の概要をお聞かせください。

A1主力3製品が売上伸長し、前年同期比で増収となりました。

売上に関しましては、成長ホルモン製剤「グロウジェクト®」は、薬価の引下げがありましたが、販売数量の増加により、引き続き売上を伸長させました。遺伝子組換えヒトエリスロポエチン製剤「エポエチンアルファBS注JCR」および再生医療等製品「テムセル®HS注」も順調に推移し、主力3製品のいずれも前年同期比で増収となりました。
利益面におきましては、契約金収入が前年同期比減収となった影響や、効率的な経営を行っていますが、研究開発費を含む販売費及び一般管理費の増加により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比で減少しました。
2018年度中間期 連結業績概要

Q2株主還元策についてお聞かせください。

A2中間配当金は1株当たり13円、通期では26円を予定しています。

剰余金の配当等の決定に関しては、将来の利益の源泉となる新薬開発や経営体質強化のための内部留保を確保しつつ、業績およびキャッシュ・フローの状況などを勘案しながら継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。
このような基本方針のもと、当期の中間配当金につきましては、2018年10月25日開催の取締役会におきまして、1株当たり13円とさせていただくことを決議いたしました。なお、年間配当予想は、1株につき26円を見込んでおります。
配当金 中間配当金のご案内

Q3研究開発で進展したことはありますか?

A3JCR初のライソゾーム病治療酵素製剤として、アガルシダーゼ ベータBS点滴静注「JCR」を11月に発売いたしました。
また、「J-Brain Cargo®」を適用したライソゾーム病治療酵素製剤の開発も進捗いたしました。

ファブリー病治療酵素製剤のアガルシダーゼ ベータBS点滴静注「JCR」は、本年9月に製造販売承認を取得し、11月から販売を開始いたしました。
また、独自の血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo®」を適用した血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤(開発番号:JR-141)は、日本で第III相臨床試験、ブラジルでは第II相臨床試験を順調に進捗させております。本年10月には米国食品医薬品局よりオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)の指定を受けました。
さらに、新たなライソゾーム病治療酵素製剤として、「J-Brain Cargo®」を適用したサンフィリッポ症候群A型治療酵素製剤(開発番号:JR-441)の開発に着手いたしました。